「硬いから大変でしょう？指痛くなってない？」
コリがひどいと「もう少し強めがいいけど、大変だろうし言い出しにくいな…」なんてことも多いですよね。
きっといろんなお店で、強もみは体に良くないと言われたこともあるのでしょう…
（私も、弱すぎる刺激では何をされているのかさっぱりわからんタイプなので、経験があります…）
だけど、せっかくリラックスしに来ているのに、モヤモヤしていたら心のストレスになってしまいます…もったいない。
つくよみは心も体も癒されるサロンを目指しているので、強さのことなんかでストレスを感じて欲しくないのです。
だから、強さのお好みは遠慮なくお申し付けください♪
ゴリゴリに硬くてもご安心を。
指が痛ければ肘を使わせていただきますし、強さだけでは太刀打ちできないコリには、揺らしたり伸ばしたりなど、強く押す以外のアプローチから取りかかって準備をします。
それに、「もっと強く」＝「もっと効かせて！」だと思っているので、闇雲に強く押すわけではないんです。
実は、強もみ希望のお客さまでも、そんなに強くしなくてもご満足いただけることがほとんどなんですよね。
本気の全力で強くしたら、きっとケガをさせてしまいます…
コリの手前に構えているお肉を押しのけて、ピンポイントでコリを刺激する。
それだけで、効いている感は大きく変わるんですよ♪
一つご注意いただきたいのは、「痛ければ痛いほど効果がある」は間違いだということ。
強すぎる刺激を与えると、体が緊張してしまうので、コリの程度にかかわらず刺激を感じにくくなってしまいます。
そんな状態で強くほぐすと、揉み返しになりやすいでしょうし、筋肉の繊維も大きく傷つけている気がします。
（国家資格を持っているわけではないので、解剖学の見地からというより、自分が施術を受けたときの体感から）
指先の硬さを変えるだけでも刺激は変わってきますし、角度を変えるだけでも全然ちがう。
たくさんの方をほぐし、たくさんの方にほぐされた経験を存分に活かして、できる限り（お互いにケガのない範囲で）ご希望に応えたいと思っています。
だから、私の心配などせずに、なんでもおっしゃってくださいね♪
おまけ
写真は、天岩戸神社（宮崎県高千穂）の「手力男命戸取像」です。
スサノオのやんちゃに怒ったアマテラスが、岩戸にこもって世界が真っ暗になってしまった話は有名ですね。
「タヂカラオ」という神様は、この岩戸をえいやっと押し開けてアマテラスを引っ張り出した神様だと言われています。
力もちですね♪
