コリの正体

肩や首のコリが気になってリラクゼーションを受けに行ったのに、「あんまりこっていませんね」なんて言われたことはありませんか？
じゃあ、このコリ感の正体はいったい…？

緊張しすぎている

「こっている」といっても、筋肉に力が入りすぎているだけなら、力みをほどくとゴリゴリとした感触が無く、「あまりこっていない」と言われるのかもしれません。

この場合、コリを感じている部分だけをほぐしても、施術が終わるとまた力が入ってしまい、一向にコリが改善しないことも…

緊張の原因

筋肉が緊張してしまう原因の一つは、寒さ。これは、温めることで緩和されます。

もう一つの原因は、自律神経の乱れ。これは、生活習慣の乱れやストレスなど、様々な要因によって引き起こされるので、解消するのも難しいですよね。
「力が入っているという自覚がない」という場合も多く、まずは力が抜けた状態を知るところから始めるのがおすすめです。

緊張をほどくおやすみ前のストレッチ

ストレッチのポイント

◇ ゆったりと息を止めずに
◇ 無理に伸ばそうとせず
◇ 手や体の重みにまかせて
◇ 吐く息とともに伸びを感じて
◇ 20〜30秒キープ

コリを感じているのに「あまりこっていない」といわれるとき、自律神経が乱れて筋肉が緊張しすぎているのかも。
ゆったりした呼吸とストレッチで、力んだ筋肉をゆるめてあげましょう。

おやすみ前のストレッチで睡眠の質がアップすると、自律神経も整いやすくなります。
ぜひやってみてくださいね♪