仕事帰りの一駅

癒し・健康
運動不足は自覚しているけど
なかなか時間が取れない…

そんなときに取り組みやすいのが
「仕事帰りに一駅歩く」

ですが、それが原因で腰を痛めていませんか?
一駅ウォーキングのポイント
ウォーキングで気をつけるべきことは、姿勢・着地と蹴り出し・重心移動…etc.

「たくさんありすぎて一度には無理!」

となる方が多いので、まずはお仕事帰りにとくに気をつけてほしいことを2つだけ紹介します🍀
靴選び
🔸靴による影響

歩く上で一番大切なのは靴選び。
合っていない靴で歩いていると

□ 骨盤が傾いて腰に負担がかかる
□ 余計な力が入って筋肉のコリにつながる
□ 足底のアーチが崩れて衝撃を吸収できない

などの問題が発生します。

🔸 靴選びのポイント

□ 足を圧迫しない幅と甲の高さ
□ つま先のゆとりは1cm程度
□ かかとのフィット感
□ くるぶしに当たらない履き口の高さ
□ 足底アーチを支えるクッション性
□ 指が曲がる部分の柔らかさ

そして

◆ やや厚めの靴底
◆ 適度な重さ

厚めの靴底は、安定した歩行を助けます。
また、軽さ重視のランニングシューズよりも、少し重さがあるほうが、足を踏み出すときの振り子の原理歩行時の疲れを軽減できます。
リュックのポイント
🔸リュックは体に良い?

ショルダーバッグは重心が偏りやすいので、左右のバランスがとれるリュックで通勤!
という方も増えているのではないでしょうか。

ですが、そのリュック
前後のバランスはとれていますか?

バランスの悪いリュックを背負っていると

後ろに引っ張られる
 ↓
□ 反発する力で猫背になる
□ バランスをとるために反り腰に
 ↓
肩こり・腰痛

🔸背負い方のポイント

① 幅の広い肩ひも
② 肩ひもは短く
③ 荷物を減らす

どうしても荷物を減らせないときは
肩ひもを前で結ぶ
肩ひもについているベルトをとめることで、リュックが背中に密着するので、肩や腰への負担を減らすことができます。

ベルトだけを購入することもできるので、リュックについていなくても大丈夫♪
私もダイソーで買ったのもを愛用しています☺️
まとめ
🔸Point 1
アーチを支えるクッション性と
適度な重さのある靴選び

🔸Point 2
肩ひもベルトを利用して
背中にリュックを密着させる

靴のサイズが合わないときは、インソールも活用してみてください♪

⚠️ スニーカー・リュック通勤が難しい方
無理せずおうちでストレッチがおすすめ!
たくさん歩いて張りが強いときも、足首回しや、ふくらはぎ・スネのストレッチで、疲労回復を助けましょう♪